Tech Talksダイジェスト:11月29日

第4回目、そして最後のTech Talksダイジェストをお届けします。今回は、最後のラウンドとなるセッションとオフィスアワーをご紹介します。12月17日まで開催されているTech Talksイベントでは、Object CaptureやHealthKitに関する解説や質疑応答のチャンスをどうぞお見逃しなく。

スケジュール

現在、12月17日までに開催されるすべてのTech Talksアクティビティのご確認、及びご登録いただけます。


注:セッションへの参加登録やオフィスアワーの予約を行うには、現在Apple Developer ProgramまたはApple Developer Enterprise Programのメンバーである必要があります。


Apple Developer Appでプッシュ通知を有効にするか、Eメールでの通知を有効にすることで、新しいアクティビティや予約リクエストについての通知を受け取ることができます。プッシュ通知を有効にするには、Apple Developer Appの「アカウント」タブから設定してください。Eメール通知を有効にするには、デベロッパアカウントにサインインして、右上のメニューから「Email Settings」をクリックしてください。

最後にもう一度:SwiftUIエンジニアリングとのビデオカンファレンスをお見逃しなく

SwiftUIのエンジニアリングチームは、Tech Talks終了前の12月14日に最後のビデオカンファレンスを開催します。チームのメンバーと一緒に、1時間のライブQ&Aを通じて、SwiftUIに関するあらゆる質問や疑問にお答えします。

チームはどのような質問に答えてくれるのでしょうか?11月のチャットでは、レンダリングや高いCPU使用率の問題を追跡するのに役立つSwiftUIのデバッグツールを紹介しました。ビューのbody内で「Self.printChanges()」 を呼び出して、ビューの更新のきっかけとなった変更点を表示できますので、試してみてください。

本セッションは、12月14日(太平洋時間)にクパティーノからライブで英語でお届けします。

必見です:Object Captureによる3Dコンテンツ制作の簡略化

12月6日のセッションで、Object Capture APIを使って実世界のオブジェクトのリアルな3Dモデルを作成するベストな方法について解説します。3Dモデル制作のためのオブジェクトの選定方法や、画像のキャプチャ方法などのベストプラクティスについて紹介し、また、Object Captureを使用してアセットに命を吹き込む一流のコンテンツ制作Appについても紹介します。

本セッションは、12月6日と13日(太平洋時間)にそれぞれクパティーノとロンドンからライブで英語でお届けします。

お忘れなく:App内における写真アクセスの未来について

PHPickerとLimited Photos Libraryを利用することで、写真ライブラリへのセキュアでプライベートなアクセスを実現する最新の方法を紹介します。このセッションでは、プライバシーを確保し、Appがアクセスできる写真をユーザーが直接コントロールできるようにしながら、ユーザーの画像ライブラリと直接インテグレーションする方法について確認します。PHPickerにおける最近の改善点や、最もシンプルかつ安全なAppとの連携方法、さらに深い連携が必要な場合のLimited Photos Libraryの使用方法についても掘り下げます。さらに非推奨となったALAssetsLibraryからの移行のためのベストプラクティスについても確認し、Appにおいて引き続き写真ライブラリを使った統合的な体験を提供する方法を解説します。

本セッションは、12月7日と13日(太平洋時間)にそれぞれロンドンとクパティーノからライブで英語でお届けします。

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