Appプライバシーレポートのベータ版を公開

iOS 15とiPadOS 15に「Appアクティビティを記録」機能が登場し、デバイス上のAppによるセンサーやデータ、インターネットへのアクセスに関する概要をユーザーが保存できるようになりました。このアクティビティは 「Appアクティビティを保存」をタップすることで、 JSON形式でエクスポートできます。「Appアクティビティを記録」機能の概要について、詳しくはWWDC 21のセッション「Appleがフォーカスするプライバシーの柱(日本語字幕)」をご覧ください。

iOS 15.2ベータ版およびiPadOS 15.2ベータ版では、「Appプライバシーレポート」という新しいUI でこのアクティビティが表示されます。この機会に、Appのセンサーやデータ、インターネットの使用状況について確認することをお勧めします。レポートでAppアクティビティを確認するには、ベータ版リリースをインストールし、「設定」>「プライバシー」>「Appプライバシーレポート」にて「Appプライバシーレポート」をオンにします。アクティビティはAppが一度使用されると表示されます。

Appアクティビティデータの検証について詳しく(英語)

ネットワークトラフィックのソースの判断について詳しく(英語)